さようならXP こんにちはVista

二週間くらい前に PC がクラッシュしました。電源は入るもののディスプレイには何も映りません。ハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしなのでこれが原因だと思います。もちろんバックアップなんてものはとってません。 さようなら、思い出のデータたち。


そろそろだろうとは思ってましたが X-Day は突然来るもので、実際にその日を迎えてみるとこんな顔 ( ゚д゚ ) になります。

逝ってしまわれた PC のスペック(覚えてる範囲で

  • OS: Windows XP 32bit
  • CPU: Intel Pentium4 2.0GHz くらい
  • メモリ: 1GB (256MBx4) デュアルチャンネル
  • グラボ: NVIDIA GeForce FX5200

ハードディスクが壊れただけなら交換すればいいわけですが、実際のところはわからないしめんどくさいのでこの際買い換えることにしました。中途半端なものを買って数年で買い替えより、そこそこいいもの買って長く使おうとがんばって奮発しました。

先日届いたキラピカ PC のスペック

  • OS: Windows Vista Home Premium 64bit
  • CPU: Intel Core2Quad Q8300 (4MB L2 キャッシュ、2.50GHz、1333MHz FSB)
  • メモリ: 4GB (2GBx2) デュアルチャンネル DDR2-SDRAM
  • グラボ: NVIDIA GeForce GT 220 1024MB (DVI / HDMI / VGA)

ちなみに壊れた PC は6年目に突入。壊れてなかったらまだ使ってたと思います。遅くてイライラするけど。



スペックを眺めてもピンとこないと思うので実際にセカンドライフをやってみた感想をば。

  • Graphics の設定を Ultra にしてもスムーズに動きます。ぬるぬるします。オウイエ!
  • セカンドライフ、ブラウザ、Gimp、Itunes を同時に起動していてもまだまだメモリに余裕があります。ヒィーハー!

グラフィックが綺麗になっても感動しないのはなぜなんだぜ!?アプリをたくさん起動していてもサクサク動くのは素直にうれしいです。

現在、以前の環境に戻すべくダウンロードしたりインストールしたりちまちまやっています。データは全部消えちゃったけどなんかすっきりした。むしろ清々した。なぜだっ!?